キミのためならいくらでも!!【完】

『別のクラスにいたらかえって紛らわしいから揃えたんだろ、』

「なるほどねー。え、じゃあもしかして、今年もみんなおんなじクラス?」

「それがさー、蒼がまだなんだよねー、」


もしかしてあいつだけクラス分かれちゃったのかな?と光希はニヤリと笑って言った。


『悪い顔になってんぞ、光希。』

「えー?でも1人だけ分かれるとか運悪すぎー、」

『………誰の運が悪いって?』

「うわっ、蒼!」


光希の後ろから驚かすかのように顔を覗かせたのは

私が学校生活のほとんどを一緒に過ごしているメンバーの最後の1人来栖蒼[クルス アオイ]。