キミのためならいくらでも!!【完】

『あ、なんか甘いもんでも頼むか、』


甘いもの好き?と聞かれて

こくこく、と頷くと

どれがいい?と染夜くんは私の横に座って

スマホの画面を私にみせた。


「わぁ…、美味しそ、」

『ここ、この前湊が美味いっつってたから。』


正直、この状態で

パンケーキを食べたって味なんかわからないだろうけど

メニューに載っているパンケーキの写真があまりにも美味しそうで

私は真剣にメニュー表を見つめた。