キミのためならいくらでも!!【完】

『いきなりこんなこと言われて困ると思うけどさ、俺はこれからも天羽と定期的に会いたいって思ってんだけど、』

「えっ…、」

『この番号、登録していい?』


染夜くんは

スマホの画面に映った、私の電話番号を私に見せながら

にやり、と笑ってそう言った。


「い、いいんですか…?」

『ふっ…、俺が会いたいって言ってんだけど、』


ずっと大好きで、応援していて

私の頑張る源で。

そんな人からの"会いたい"が嬉しくないわけなくて

私は何も言えないまま、頷いた。