キミのためならいくらでも!!【完】

『………あれ、まだ信じてくれねぇの?』


男の人は私の目の前に立って

つけていたサングラスとマスクを取った。


「っ!?そ、染夜くん…!?」

『なんで疑問形なんだよ笑』

「だ、だって、なんでこんなところに、」


信じたから来てくれたんじゃねぇの?と

染夜くんは苦笑いして

とりあえずここから動こうか、と私の手を引いた。