キミのためならいくらでも!!【完】

「………あれ?」


床をモップ掛けしている最中

私は、丁度私が担当していたレジからは死角になる所に

黒いハンカチが落ちているのを見つけた。


「お客さんの落し物かな…?」


私は特に何も深く考えることなく

休憩室にある落し物ボックスに

そのハンカチを入れた。


「今日は忙しかったねー、」

「ですね。まあでも後30分で交代ですよ、」


私が言うと

もうそんな時間かぁー、と先輩は時計を見ながら呟いた。