キミのためならいくらでも!!【完】

「これからも、ほんとに、ほんとに応援してますっ…、」


私が言うと

ありがとな、と染夜くんは笑ったあと

あ、と何か思い出したかのように声をあげた。


『せっかくだから、名前教えて。』

「わ、私の、ですか?」


私が聞くと

それ以外ねーだろ、と染夜くんは苦笑した。


「あ、天羽、七瀬、です、」

『あまう?』

「天使の天に、羽で"天羽"、」

『珍しい苗字だな、』