キミのためならいくらでも!!【完】

『……あ、そういえば今日DVDの情報公開日だったよな、』


背もたれに寄りかかりながらスマホを取り出してtalkerを見ていると

隣に座っていた湊があー、と声を上げた。


『またそれ見てるー。飛雅ほんといっつもそれ見てるよね。』

『いーだろ別に。』

『わざわざバレないようにアカウントまで作ってさー。』


僕は絶対無理ー、と湊は面倒くさそうな顔をしていたけれど

俺はtalkerでこっそりnovaのファンの投稿を見るのが趣味になっていた。

いわゆるエゴサーチというやつだ。