小学6年生の頃、1度だけ席が前後になったことがある。その時は本当に一生で1番幸せな時間だったと言っていいほど幸せだった。
他に誰も要らない。
何もいらない。
そう思えた。
でも、仲のいい友達には距離が近いだけの友達としか言われなかった。
私は悔しかった。
こんなに好きでいるのに。
こんなに思っているのに。
気づかれないなんて、、、
関係ない人が見ても分からないなら彼はもっと分からないだろう。
もっと私が好きなことをわかって欲しい。
私がどれだけ好きなのか気づいて欲しい。
それからの私は今考えると本当に恥ずかしいと思う行動をしていた。
くだらない会話を思いついたらすぐに話しかけに行った。
目が合うように彼の方を見ながら授業を受けていたこと。
ゲームで手を繋げるよう仕向けたこと。
他にも沢山。
やれることなら全部やった。
それでも君からの『好き』は来なかった。
他に誰も要らない。
何もいらない。
そう思えた。
でも、仲のいい友達には距離が近いだけの友達としか言われなかった。
私は悔しかった。
こんなに好きでいるのに。
こんなに思っているのに。
気づかれないなんて、、、
関係ない人が見ても分からないなら彼はもっと分からないだろう。
もっと私が好きなことをわかって欲しい。
私がどれだけ好きなのか気づいて欲しい。
それからの私は今考えると本当に恥ずかしいと思う行動をしていた。
くだらない会話を思いついたらすぐに話しかけに行った。
目が合うように彼の方を見ながら授業を受けていたこと。
ゲームで手を繋げるよう仕向けたこと。
他にも沢山。
やれることなら全部やった。
それでも君からの『好き』は来なかった。

