不良男子と私の話。




心配していた朝陽の幼稚園の初日は予想通り大泣きで、ママと離れるのに一苦労。





先生に抱えられながら、教室へ。

その姿を見て私まで、泣いてしまいそうだった…




朝陽を信じて、背を向けて帰って来たけど…ソワソワしすぎて何も手につかず…



2時間後、

お迎えだったけど、早めに来てしまった。





遠くから教室を覗くと先生の膝に座って涙を堪えている朝陽が見えた。





頑張っている朝陽を見て、泣きそうだった。

朝陽が頑張っている分、ママも頑張ろう。




そんな事を思わせてくれる時間だった。

私の姿を見つけると、大泣きの朝陽。




『朝陽、泣かないで頑張ったね』

「少しの間、泣いてましたが頑張りました」


と、

先生もそう言ってくれた。






きっと、いつの日か幼稚園生活を楽しんでくれると信じている。