昨日、夜構ってくれる約束が果たなかったから、朝陽が寝た後思う存分構ってもらった。
少しの間、
ママとパパは朝陽の親をお休みします…
『湊、んっ…ぃ』
「どう?新しいこの感じ…」
『どうもしない』
余裕があるこの感じが羨ましい…
私は、声が出ないように必死。
それに、湊について行くので必死です…
私にも、その余裕がほしい。
『んっ…ぁ///』
首に巻き付いて、必死にキスをするけど…倍になって返ってきた。
今日は、
一段と動きも激しくて、やる事も意地悪で…
『無理だよっ…ん、ゃばい…ぃ』
一瞬にして、また始まったみたい…
湊の体力がえげつなくて、私は必死だった。
2回目は、さすがに湊も疲れてたみたいで、一瞬で終わったけど…びっくりした。
「紗良が可愛すぎて止められなかった」
と、
言い訳を述べられていた。
『うるしゃい』
「2人目出来たら、ママとパパ怒るかな」
『怒るよ、高校卒業したらね』
なぜ、
私が説得しなきゃいけないんだ…
湊が養えるならいいと思うけど、無理だと一番理解しているのは湊なはず。

