不良男子と私の話。





「いつまでも笑っててくれ」

『湊もたくさん笑っててね』





私は湊に抱きつきながら、キスをした。

湊は私の頬に手を置いてキスをしてきた…




止まらないキス…

激しすぎるキス…



何となく、わかっていたし…当分出来ないと思うから何も言わず受け止めた。





『ゃ…ばそう。』

「ん…」




毎回のことだけど、余裕はゼロ。

やられるがまま…という感じだった。




今回も、痛すぎて…涙目になってしまったけど湊が幸せそうだったから良かった。





『大好き、湊』

「今日も可愛かった」

『幸せだ』

「俺だ、ありがとう紗良」





寝る直前まで、ずっとキスされて…幸せオーラが溢れていた。




大好きが止まらない…

朝陽が生まれてから更に好きが増していくばかり。




どうしたらいいですか。