湊は凄い満足そうにしていたから、良かったと思った。
私は、
終わった後も放心状態で動けなかった。
終わった後もたくさんキスされて、抱きしめられていつも以上に積極的な湊だった。
「紗良、可愛かった」
『たくさん待たせてごめんね』
「痛くしてごめんね」
と、
笑って再び、キスをして来た。
空気を読むように朝陽もずっと寝てくれていたから、2人の時間を満喫していた。
「おっぱい、大きくなった」
『小さくて悪かったね』
朝陽もいるし、いつママとパパが帰ってくるかわからなかったから…終わった後すぐにTシャツを着ていたけど…着てる意味がないくらい捲られて触られていた。
え、
一応、終わってるよね?
と、確認してしまいそうな雰囲気だった。
『この手、何?』
「紗良を触る手」
『ゃ、優しく触って』
「いつでも優しいよ」
『…んっ』
感じちゃう自分もどうかと思うけど、触り方をもう少し考えて欲しい…

