このまま部屋に戻ったら喧嘩しちゃいそうだから、リビングで気持ちを抑えて部屋に戻った。 ら…寝てるし!!!! 寝息を立てて、爆睡中だった… 最近は、ここがどっちの家かわからないくらいリラックスしてて、笑える。 私が寝るところを空けてくれていたようで可愛かった。 イライラいていたのは私だけかな。 一瞬にして、申し訳ない気分になった。 私は湊が空けてくれていたスペースに寝転んで、抱きつくと抱き返してくれた。 『湊』 「なぁに」 お寝ぼけ全開… 起きたら、また構ってね。