「加藤さんから聞いた。体調が悪いんだって?」
「そんなことない。」
電話をして、理久の想いを知ってから初めて二人で顔を合わせる。
「無理して、頑張りすぎてるんじゃないか?」
「平気。そのために?」
「気になるだろ。」
理久はそう言って麻衣に大きな紙袋を渡す。
「なに?」
「いいから。これ、私に来ただけだから。ゆっくり休めよ?」
きっとコンサートの準備で理久だって自分のことで精一杯なはずだ。
申し訳なくなって麻衣が理久を見ると、理久はふっと微笑んで麻衣の頬に触れた。
「一緒に仕事できるなんて夢みたいだ。俺が知らない麻衣がいた。そんな麻衣を見られて、一緒に人生かけてるコンサートができて、本当にうれしいんだ。」
麻衣も気持ちは同じだ。
「そんなことない。」
電話をして、理久の想いを知ってから初めて二人で顔を合わせる。
「無理して、頑張りすぎてるんじゃないか?」
「平気。そのために?」
「気になるだろ。」
理久はそう言って麻衣に大きな紙袋を渡す。
「なに?」
「いいから。これ、私に来ただけだから。ゆっくり休めよ?」
きっとコンサートの準備で理久だって自分のことで精一杯なはずだ。
申し訳なくなって麻衣が理久を見ると、理久はふっと微笑んで麻衣の頬に触れた。
「一緒に仕事できるなんて夢みたいだ。俺が知らない麻衣がいた。そんな麻衣を見られて、一緒に人生かけてるコンサートができて、本当にうれしいんだ。」
麻衣も気持ちは同じだ。



