『誰かを好きになるのに理由なんていらないし、それに、何も悪いことなんてしてないだろ?麻衣は。堂々としてろ。麻衣を知る人は誰も麻衣を責めない。今まで麻衣が自分で作ってきたつながりは、こんなことでは切れないってことだな。むしろ、麻衣を心配する連絡が来てるくらいだぞ?』
「私を?」
『そう。麻衣が大変な思いをしてるんじゃないかって。企業の日ともタレントもモデルも。この電話が終わったらメールで送るから見て見ろよ。』
たくさんの着信履歴のあった携帯電話。メールの量もすごいことは知っていた。
『瀬波さんから重要な任務を仰せつかったから、これから病院に行く。』
「え?」
『病院から瀬波さんにも連絡があったらしい。俺が瀬波さんのマンションに麻衣を送る役目を任されたんだよ。今日、これから会見があるんだろ?』
「うん」
『自分は今麻衣の所に行けないからって、辛そうだったよ、瀬波さん。』
理久は今会見の準備をしているんだろう。その中でも自分を気遣っていることを知り、麻衣は少しだけ勇気が湧くような気がした。
「私を?」
『そう。麻衣が大変な思いをしてるんじゃないかって。企業の日ともタレントもモデルも。この電話が終わったらメールで送るから見て見ろよ。』
たくさんの着信履歴のあった携帯電話。メールの量もすごいことは知っていた。
『瀬波さんから重要な任務を仰せつかったから、これから病院に行く。』
「え?」
『病院から瀬波さんにも連絡があったらしい。俺が瀬波さんのマンションに麻衣を送る役目を任されたんだよ。今日、これから会見があるんだろ?』
「うん」
『自分は今麻衣の所に行けないからって、辛そうだったよ、瀬波さん。』
理久は今会見の準備をしているんだろう。その中でも自分を気遣っていることを知り、麻衣は少しだけ勇気が湧くような気がした。



