部屋の明かりをつけて麻衣がもう一度振り向くと、まだ玄関の中で立ちすくんでいるその人。
麻衣はどうしたらいいかわからない。
次にもしも会ったら冷たくして、拒絶して、ちゃんと別れようって決めてた。
ずっと捨てられなかった想いを今度こそ捨てるんだって・・・そう決めていたのに・・・。
「どうしたらいいのよ・・・」
思わず漏れた言葉。
「もう・・・どうしたら・・・」
麻衣がそう言って顔を覆って泣き始めると、すぐに温かなぬくもりが麻衣を包む。
すっぽりと麻衣の体を包み込むように抱きしめるその人。
「もう離れたくないんだ。離したくないんだ。」
耳元でささやかれるその言葉。
何よりも望んでいた言葉。
でも、その手を取れば・・・自分の幸せしかないとわかってる。
麻衣はどうしたらいいかわからない。
次にもしも会ったら冷たくして、拒絶して、ちゃんと別れようって決めてた。
ずっと捨てられなかった想いを今度こそ捨てるんだって・・・そう決めていたのに・・・。
「どうしたらいいのよ・・・」
思わず漏れた言葉。
「もう・・・どうしたら・・・」
麻衣がそう言って顔を覆って泣き始めると、すぐに温かなぬくもりが麻衣を包む。
すっぽりと麻衣の体を包み込むように抱きしめるその人。
「もう離れたくないんだ。離したくないんだ。」
耳元でささやかれるその言葉。
何よりも望んでいた言葉。
でも、その手を取れば・・・自分の幸せしかないとわかってる。



