ある日

階段で

美久すれ違った

「ガッ」

腕を掴まれた

「何?!」

「なんで私に挨拶しないの?」

美久の言葉に驚き喜びもした

自分だけではなかったと

「悲しかったの〜?」

「は?もういい!」

照れたゆえに美久を煽ってしまった

なんで他の人見たいにうまくいかないの