ちょっと分かんないけど……大丈夫でしょ

「珍しいね、いつもうるさいのに」

「失礼ね!私いつも穏やかだもん!」

「……穏やかねぇ」

俊が疑うような、からかうような目で見てきた

「本当だもん!」

話を変えないと奴のペースだ!

そう思った私は

「そっ、それより俊こそなんで放課後はここにいるの?」

「……うるさいから」

「……何が?」

「女達」

ここでえまちゃん頭を使った!

女達っていうのは多分ここの女生徒でしょ?

それでうるさいだから……

モテすぎて女達にいつも囲まれてるからうるさいってこと?

驚きながら俊の顔を見ると



今にも眠たそう


「あ、あんた!自分がモテすぎてて女達がうるさいってこと?」

「………………さぁ?」

ムカつく顔でこっちを見てきた

「キィーーーーーーー!私なんてね告白なんてされたことないんだからね!
それなのにモテすぎて困ってる?うざぁ
帰ろーかな!!」

私が1人で文句を言ってると

「………………て」

俊が喋った