空気がシーンとした

…………

うん、いや何これ、めっちゃ気まず

話を切り出すか

「じゃあ凜空はその”伝説のRose”という人に会ったからこんなふうになってんの?」

「……あぁ」

「……りーく、おーい、りーく」

「…………」

無視かい

「まぁいいや、私もう帰っていい?
もうこんなつまらないことで呼び出さないでよね」

「……あぁ」

3人に背を向けて歩き出すけど……














凜空の方に近寄って






「……大丈夫?」



いやーー、やっぱり心配なのよね

こういうの見るとさ


そしたら凜空の目が私を見つめた


「……ぁ」

小さい声でなんか言ってるけど聞こえない

「なんて?でも喋れるなら心配いらないね
じゃあねー」

私は今度こそ屋上から出た

















ふーん、”伝説のRose”ねぇ