私は、水花夢愛。ただの死にたがりです
何回も、自殺未遂しているただのメンヘラです
夢も希望も私にはない
空っぽな中身、それが私
高校2年生になったある日、学校、に転校生が来ました
とてもキラキラしていて私とは逆
きっと人気者になるタイプの人
あまり関わらないでおこう、そう決めました
そう決めたのに、隣の席、案内係を任された私
とても嫌だった
「ゆめちゃんって、おれのこときらいでしょ。」