「お母さん行っちゃった…」
お母さんがいなくなった瞬間、ほんとに寂しかった。寂しさを紛らわすために、急いで大和の家にお邪魔させて貰おうと思った。
ピンポーン
「日和です」
「日和ちゃんね!今開けるわ」
ガチャッ
「日和ちゃん、いらっしゃい」
「泉さん今日からお世話になります!」
「日和ちゃんはほんとに礼儀正しいわね」
「いえいえ」
「大和もいるし中に入って!」
「ありがとうございます!」
早速、泉さんが中に入れてくれた。大和の家には、何回もお邪魔させて貰ったことがある。一緒にご飯を食べたり、一緒に遊んだり。懐かしいなぁ。なんて思いながら、大和の家のリビングに向かう。
「日和!」
「大和!」
「今日から日和と一緒に過ごせるとか最高」
「私は良いのか悪いのか分かんないよぉ」
「俺が日和の寂しさ埋めてやるよ」
「ありがとう」
大和のこういう所はとてもかっこいいと思う。だから、女の子達が放っておけないのも分かる気がする。私は、恥ずかしいことに彼氏いない歴=今の年齢だ。だから、誰がいいとか、誰が悪いとか、よく分からない。そう考えてみると、私は大和としか真面目に向き合ったことがないかもなぁ。
「大和、日和ちゃんに色々教えてあげて」
「分かった」
「日和の部屋は俺の部屋と同じ」
「?!」
「日和ちゃんごめんね。家も部屋数が限られ
てて、大和の部屋しか空いてないのよね」
「私は大和の部屋でも大丈夫だけど、大和は
いいの?」
「俺は日和ならいい…」
「そっか!迷惑かけてごめんね」
「迷惑なんてかかってねぇよ」
「今度何かで返す」
「そういうのいいから」
そうだよね。私が返さなくたって色々してくれる人ぐらいいるよね。
「風呂とか冷蔵庫とかも勝手に使っていいか
ら」
「分かった!ありがとう」
「ご飯までまだ少しあるらしいから、俺の部
屋でゆっくりしてて」
「うん!ありがとね」
少し大和に甘えて、ゆっくりさせてもらうことにした。私服から家着に着替えようと思い、一旦トイレに行く事にした。今は暑い夏。キャミソール1枚と短パンだけ。私的にはこの格好が1番楽で気に入っている。しかも、今日はお気に入りの上下ピンク色の家着。この家着を着ると自然と笑顔になる。私は着替えて、大和の部屋に戻った。
「ひよ…り?」
「大和どうしたの?」
「日和、無防備すぎるから」
「へ?」
「その顔ダメ。」
「だから、大和どうしたの?」
「俺、今日和に何するか分かんないよ。」
「どういう事?」
「こうやって触ったりしちゃうってこと」
大和は私の太ももを触ってきた。
「ヒャッ」
「ひよちゃんそんな声出すんだ。」
「普段、ひよちゃんなんて呼ばンッ」
私の唇に熱くて柔らかい感覚があった。それが大和からキスだということに気づくのには時間がかからなかった。
お母さんがいなくなった瞬間、ほんとに寂しかった。寂しさを紛らわすために、急いで大和の家にお邪魔させて貰おうと思った。
ピンポーン
「日和です」
「日和ちゃんね!今開けるわ」
ガチャッ
「日和ちゃん、いらっしゃい」
「泉さん今日からお世話になります!」
「日和ちゃんはほんとに礼儀正しいわね」
「いえいえ」
「大和もいるし中に入って!」
「ありがとうございます!」
早速、泉さんが中に入れてくれた。大和の家には、何回もお邪魔させて貰ったことがある。一緒にご飯を食べたり、一緒に遊んだり。懐かしいなぁ。なんて思いながら、大和の家のリビングに向かう。
「日和!」
「大和!」
「今日から日和と一緒に過ごせるとか最高」
「私は良いのか悪いのか分かんないよぉ」
「俺が日和の寂しさ埋めてやるよ」
「ありがとう」
大和のこういう所はとてもかっこいいと思う。だから、女の子達が放っておけないのも分かる気がする。私は、恥ずかしいことに彼氏いない歴=今の年齢だ。だから、誰がいいとか、誰が悪いとか、よく分からない。そう考えてみると、私は大和としか真面目に向き合ったことがないかもなぁ。
「大和、日和ちゃんに色々教えてあげて」
「分かった」
「日和の部屋は俺の部屋と同じ」
「?!」
「日和ちゃんごめんね。家も部屋数が限られ
てて、大和の部屋しか空いてないのよね」
「私は大和の部屋でも大丈夫だけど、大和は
いいの?」
「俺は日和ならいい…」
「そっか!迷惑かけてごめんね」
「迷惑なんてかかってねぇよ」
「今度何かで返す」
「そういうのいいから」
そうだよね。私が返さなくたって色々してくれる人ぐらいいるよね。
「風呂とか冷蔵庫とかも勝手に使っていいか
ら」
「分かった!ありがとう」
「ご飯までまだ少しあるらしいから、俺の部
屋でゆっくりしてて」
「うん!ありがとね」
少し大和に甘えて、ゆっくりさせてもらうことにした。私服から家着に着替えようと思い、一旦トイレに行く事にした。今は暑い夏。キャミソール1枚と短パンだけ。私的にはこの格好が1番楽で気に入っている。しかも、今日はお気に入りの上下ピンク色の家着。この家着を着ると自然と笑顔になる。私は着替えて、大和の部屋に戻った。
「ひよ…り?」
「大和どうしたの?」
「日和、無防備すぎるから」
「へ?」
「その顔ダメ。」
「だから、大和どうしたの?」
「俺、今日和に何するか分かんないよ。」
「どういう事?」
「こうやって触ったりしちゃうってこと」
大和は私の太ももを触ってきた。
「ヒャッ」
「ひよちゃんそんな声出すんだ。」
「普段、ひよちゃんなんて呼ばンッ」
私の唇に熱くて柔らかい感覚があった。それが大和からキスだということに気づくのには時間がかからなかった。

