笑顔で

ちゃんと貰ってくれる人が居て良かったね?

…なんて言ったら、君はどんな反応するだろうか。


きっと、その純白のドレスに似合わない口調で
怒るんだろうな。


想像したら、なんだか笑えてくる。


けどそれと同時に、チクリと胸が痛んだ。




…理由は、何となく分かる。


もう、キッパリと諦めたと思ってたのにな。


やっぱり、簡単には消えない…か。

でも、もう消すしかない。

手遅れなんだ。

遅すぎたんだよ、俺は。



今はただ、あの子の幸せを願うんだ。