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自分の名前探しするのを辞めて華音に問いかけた。

「どうしたの!?」

すると華音は涙ぐみながら

「同じクラスだよぉー」

と言うので急いで自分の名前を探して確認すると

3人とも同じクラスで高校生活が楽しくなる気がしていた。

華音を慰めながら教室に着いた。

顔ぶれはほとんど変わらないが隣の中学校から

来ている子もちらほら居てると感じながらも

それぞれ自分の席を探して着席した。