感想ノート

  • こんばんは。「初恋は…」の続編読ませて頂きました。続編の執筆、本当にありがとうございます!


    前作で小学生だったみおと内浜君、本作では成長した姿を見ることができて感慨深いものがありました。特にみおはプロの音楽家として活動していることもあり、話し方も変わり「大人の女性」そのものでした。

    失意の底にいる内浜君が地元から離れた土地のジャズバーで出会った元プロ奏者のミチさんも素敵でした。彼の言動は「人生の先輩」としての重みを感じられました。ミチさんの言葉と音楽家として生きるみおの姿はこれからの内浜君の道標になると信じてます。

    ちなみに…ミチさんが「みおが高校に通いながら年齢を偽って地元のバーで雇われ奏者をしていた」ことを話していた場面、私はみおの母親に対する反発の表れ…と想像してます。そのことで両親と揉めたものの、最終的には和解していて。



    前作、そして本作を通して暖かい気持ちになれた物語でした。改めて、ありがとうございました。

     

    エステル★ 2021/04/16 21:37

    エステル★さん

    わぁありがとうございます。
    コメントには前から気づいていたのですが、嬉しすぎて嬉しすぎて返信をするのが遅れてしまいました。

    前作は冬をテーマに書いたので、秋をテーマに書いてみました。

    夢を叶えたみおというシチュエーションを頂いていたので、もっと大人な年齢に設定しようかなとも考えました。でも、ヒューマンドラマと青春の狭間を描きたかったのと、自分のキャラが大人になったところを想像するのが少し恥ずかしくてギリギリ学生にしました……笑

    ミチさん、素敵な人ですよね。褒めて頂けて嬉しいです。

    この続編は、エステル★さんの声がないと
    産声をあげることすらなかった物語です。
    本当に感謝してます。

    もっと執筆してみたいという気持ちがむくむく湧いてきました。本当にありがとうございました。

    作者からの返信 2021/05/06 22:53

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