「もちろん。大歓迎だよ。」


翔君がそう言ってくれたので、星は中に入ってきた。


「はじめまして。水瀬星です、翔君と桜菜

と同じクラスだよ。よろしく。」


「よろしく、水瀬さん。俺は、鈴実翔で

す。よろしく。」


2人とも挨拶をして、病室を出た。


「桜菜、鈴実君めっちゃイケメンじゃん」


「そうかなぁ」



星にはそう言われたものの、あまりピンと

こなかった。


そのまま星の家の手伝いをして帰った。