sweetsecret and white



そんなことを考えながら作業をしていると

あっという間に5時過ぎだ



今日やるべきことは終わったかな



「星宮くん残りあとどのくらい?手伝うよ」



「ありがとうございます でもあと少しな

 ので自分でできます」



「そっかそっか 頑張れ!

 それ終わるまで待ってるね 駅まで一緒

 に帰ろう」



「すいません…おまたせして」



「いいよいいよ!新人にしては全然早いほう

 だし 私なんて7時になっても終わんなく

 て毎日先輩に泣きついてたもん」



「そーなんすね…なんか想像できます」



「ちょっと〜!失礼だから!新人の頃だも

 ん!」



わちゃわちゃ喋りながらもしっかり進めて

いたようで



「先輩 終わりました

 帰りましょ」



「うん!」



無事退勤した頃には時間は6時過ぎをまわっ

ていた



駅につくといつもは星宮くんと同じホーム

だが金曜日だけは違う



「あれ?先輩もこっちじゃなかったでしたっ

 け?」



「ごめん!今日は違うの 予定があって…

 また月曜日!」



「そーでしたね 今日は金曜日だ」



星宮くんが後輩になってから何回か一緒に

帰っているので私が金曜日だけ別の電車に

乗るのを覚えていたようだ



「そーなの!それじゃあね!」



あー早く会いたいな!今日は直帰ってなって

たから家で待ってるかな



目的地につくまであれやこれやと妄想しな

がら電車に揺られていた