て居間へと向かう。

この家にはクーラーは無く、扇風機で生活している。

だが、いくら扇風機だろうと程度があって定期的に下に行き水分補給をしないと、脱水症状がでて倒れてしまう。

いつもなら、おばあちゃんがお茶持って来てくれるから、私が下にとりに行くことないけど、今は母さんとおばあちゃんで買い物客行ってるからな…。お茶とりに行かなきゃ…。あー…暑い…。

水分補給をするために、下へと足を運び襖を開けると…

「っ!!」

「すぅー…すぅー…」

最近会っていなかった奴に会う…というか、寝顔を見ている。

まさか、遭遇するだなんて思ってもみなくて少