「飯島さん、来てくれてありがとう」
怜美「うん。話って何かな?」
「ずっと前から好きでした!付き合ってください」
怜美「フフッ、喜んで。私もずっと前から好きでした」
「彼氏がいるってのは?」
怜美「凄いウザイ男が言い寄って来たから、デマ流しただけだよ?」
「マジか。告白してよかった、諦めかけてたから」
怜美「でも、私達結ばれる運命じゃないかな?」
「なんで?」
怜美「だって、私。明日告白してする予定だったもん」
「ほんとに〜?!」
怜美「うん。その前に了承得ない事があるの。私ね、暴走族の総長やってるの。だから、危険が迫って来るかもだけどいい?」
「当たり前。俺も族の総長だぜ?組の若もやってるしな」
怜美「ほんとに?」
「ああ」
怜美「これからよろしくね。同盟組もっか。旦那様!(ニコッ)」
意地悪な笑みを浮かべた彼女だった