「今から〇〇さんのリハビリに入らせていただきますね。大丈夫ですか?」
私の目をまっすぐ見つめながらそう聞かれる
受け持ち患者のリハビリを始めることを伝えに来てくれたみたいだった
「.......あっどうぞどうぞ!よろしくお願いします」
........なんかドキドキして言葉がうまく出てこない
だってあなたは完全に私の好みの顔と声をしていたから......
大きな目に白い肌、小ぶりの鼻に血色が良く形のいい唇でまるで女の子のような可愛い系の顔立ち........そして可愛い声にゆったりとした口調......本当にすべてが私のタイプだった
