虎龍「蝶々の1代目総長の方に会えて光栄です。実は涼香を除いた8名は元は黄龍の総長と副総長・そして幹部だったんです。」
そう言い、順に総長から説明してくれた。
虎龍「俺は1代目総長 松沢虎龍です。蝶々の先代に会えて光栄です。蝶々の1代目総長は族の中では全員の憧れで、いつか俺も族の全員に憧れられる総長になりたいと思ってやっていました。俺は健一さんとは違く族の中でなく黄龍の中で憧れられていました。黄龍は引退する時期は特に決まってなく1代目総長が続けるのなら1代目総長がやるって感じでした。俺は大学1年の時に黄龍を引退し、次の総長へと託しました。
今はパソコン関係の仕事についています。元々パソコン関係に就きたいと思っていて黄龍の時も総長をやりながら、世界No.2のハッキング者と呼ばれていたものです..............って長くなりすぎましたね。最後にここに読んでくれた涼香。ここに呼ぶことを拒否しなかった涼香のお父さんお母さんそしてお姉さん本当にありがとうございます」
「いやいや。俺って蝶々の時全員の憧れだったんだな。嬉しいよ。そして俺みたいになりたいと頑張ってくれた虎龍くん本当にありがとう。こんな仲間をもてて涼香をしあわせだよ。本当にありがとう。」