一応えんちゃんに連絡するか...えんちゃんも病気を持ってて脳腫瘍だ。
プップップップルルルル
ガチャ
涼香「もしもし。えんちゃん?」
えん「うん。どうしたの?」
涼香「今日事務所で倒れたじゃん?」
えん「うん。」
涼香「目を覚ましたあと色々検査した結果心臓病が悪化してるって。私は明日から入院して、1ヶ月後にアメリカに行くって言ってたから一応伝えとこうと思って。」
えん「そうなのね。実は涼香が倒れたあとに私も倒れてね。医者から悪化してるって言われて、涼香と同じで私も明日から入院して、1ヶ月後にアメリカに行くって言ってた。」
涼香「そんな偶然ある?」
えん「確かに‪w」
えん「みんなにはどうするの?」
涼香「私は一応明日みんながお見舞いに来てくれるから、その時にいようと思ってる。」
えん「えっ!私もそう思ってたんだけど...私達って双子みたいね。」
涼香「そうだね。
えんちゃんって病室どこ?」
あの後一応病室に案内された。私は205号室だ。
えん「私?私は205号室だよ。」
えっ.......
奇跡すぎない?
涼香「実は私も205号室なんだけど.......」
えん「えっ!偶然どころじゃなくてもう奇跡だよ!」
涼香「だね!」
えん「じゃあまたあした!」
涼香「うん!おやすみ!」