わかゔぁ「とりあえず一安心ですね。.......えん様は大丈夫なんですか?」

えん「うん。なんとか.......」
大丈夫って言おうとした次の瞬間.......!
ズキッ!えん「いっ!」
頭に激痛が走り、その場にうずくまってしまった。
大丈夫。大丈夫。そう思っているのに中々頭痛は収まらない。
ズキッ!えん「ウッ!」
さっきよりも少し強い痛みが私を襲い、そのまま倒れてしまった。
虎龍「えんちゃん!?」
そういうとみんなが一斉にえんちゃんを見た。
のあ「えんちゃん!?.......とりあえず横になろう。」
虎龍とタローで私を運んでくれたみたい。

ほんと、私が最年長で、1番ちゃんとしなくちゃなのに、私が、みんなに支えてもらってる。ほんと情けない……。

もっとしっかりしないとな。

そのあと、他のみんなで、私達のことについて話していたのは、私と、涼香は知らない。