結局団練は終わっていてそのまま樹くんの家へと向かう事にした。 「家ん中汚いから悪いけどここで待ってて?すぐまとめてくるから」 「うん、わかった」 玄関で待っていた時、小さい頃の家族写真が目に映った。 (綺麗なお母様) (はじめまして。樹さんとお付き合いさせて頂いている水神さくらと申します。樹さんにはたくさん助けてもらっていて、私の中でなくてはならない存在です。樹さんを大切にします。どうか見守ってください) 心の中でそう呟き手を合わせた。