あ...だめ... 樹くんの顔が目の前にあり、額と額がコツンと重なり、鼻と鼻がぶつかりそう。 「男の人、こわい?」 「....た、たつきくんはこわく...ない」 樹くんの息使いをこんな近くで感じた事はなく、その純粋で綺麗な目から視線を逸らす事が出来ない。 「さくら」 「好きだよ」 怖がらせないよう、優しく、少し強引に、でも温かい。 「んっ...」 そんなキスをくれました。