優雅に遅めのランチを食べながら前から疑問に思っていた事を聞いてみた。 「樹くんさ、先輩って思ってないでしょ」 「思ってない」 「上溝に紹介されたときは照れ屋で可愛かったのに今じゃ生意気やろーだよ」 「さくらだけだよ、こんなに舐めてんの」 「それ褒めてるの?貶してるの?」 「褒めてる褒めてる」 (笑うと左頬にだけえくぼができるんだ) 「なに人の顔じっと見てんの?」 「あ、いやっえくぼいいなあって」 「いいでしょ。チャームポイント」 「はいはい、チャーミングですこと」