夜空の中に輝く君を見つける

しばらく電車に揺られ、僕は肩を叩かれた。

「着いたよ!はいぼーっとしない!」

彼女は嬉しそうな笑顔で僕の手を引き、

「こっち!」

と僕を強引に連れ出した。

歩く時間はただただ僕が彼女に手を引っ張られているだけで、どこに行くか、教えてくれる素振りは全くなかった。

「じゃっじゃーん!着きましたよー!!」