君のささやく……「それはダメ」

恋愛(ピュア)

カナリヤ/著
君のささやく……「それはダメ」
作品番号
1633069
最終更新
2021/03/22
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
私、武本紗耶(タケモトサヤ)、中学2年生。
隣の家の瀬川千紘(セガワチヒロ)は、超絶かっこいいしやさしいからみんなの人気者。

友達は幼なじみが千紘君でいいなって言うけど、
実は小5の時に告ってフラレてるから、
それからは全然しゃべってないの。

ほんとは今も好き。
大好き。
かっこいいからとかじゃなくて、クスって笑えるようなかわいいところもいっぱい知ってるから。

でも、フラレてるしあきらめなきゃ。
恋は他の人とでもきっとできる。
そう思ってたのに、そう思い込もうとしてたのに……!!

中2になってから、千紘君に話しかけられるようになって……

前みたいにうちにも遊びにくるようになって……

じっと私を見つめてくる。

どういうこと?!



何か言ってもいつだって、
ささやくようにこう言うの。

「それはダメ」


これは彼と私の不確かで未確定な恋の話。



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