好きな音楽をかけて、ノリノリなタイヨウ。



むしろ、

不機嫌なタイヨウを見た方がなくて逆に不安。



この人は本当に人間なんだろうか。

こんなかっこいい人間は存在するだろうか。



不思議すぎる。




30分くらい車を走らせるとビーチが見えてきた。




『わあ!素敵!』

「わあ!素敵!」




タイヨウの癖じゃないけど…日本語がわかるないと私の真似をしてくるわかりやすいやつ。



真似されても、可愛くて許せちゃう。

キョトンとして見られると更に惚れる。





外に出ると、海の香りで癒された。

隣にはタイヨウがいるし、最高のシュチエーション。




ずっと浜辺にタイヨウといたい。





『beautiful!』


肩を組みながら歩いていると、タイヨウがロマンチックにキスをしてきた。




タイヨウからしたら当たり前なのかも。

けど、私にとっては感動する風景だった。