「こんにちは、れなです」
「こんにちは〜」
と、
手を振るタイヨウ。
それに、手をふり返す妹。
初対面なのに、そんな感じがしなかった。
タイヨウは、人見知りしないし…誰に対しても同じテンションだから学校では大人気。
私からしたら嫉妬しそうだけど…
初対面なのに…
妹にも優しくしてくれて、嬉しかった。
「りさの事、よろしくお願いします」
「OK!」
「また電話するね〜」
『ちゃんと仲直りしてね!』
「うん、ばいばい〜」
「ばいばい〜」
「ばいばい〜」
妹との電話を切った瞬間、激しいキスをされ…ついていくのに必死だった。
何だか、息をするのにも精一杯で…
キスをして満足そうなタイヨウを叩いて怒ると、再びキスをしてきた。
この人、
キスをすれば何でもいいと思っているやつ…
『やだ!』
「何が嫌なの?」
と、
言ってる時点でまたキスをしてきた奴。
タイヨウは、顔が笑っていて遊んでいる感じだった。

