『タイヨウ、好き』
「Love you too」
そう言って、タイヨウはキスしてきた。
もう、私はダメかもしれない…
日本に帰りたいという気持ちより、タイヨウといたい気持ちが大きくなり始めていた。
一緒にいる時間が長くなれば長くなるほど、この気持ちは深くなっていっていた。
何で、好きになっちゃったんだろう。
やっぱり、異国での恋は辛いものがある。
タイヨウに抱きしめられてるうちに、泣き寝入りしたようで起きて気がついた。
『おはよう』
「Good morning baby」
『お茶欲しい』
「Waterでもいい?」
『うん』
タイヨウは、私の為にわざわざお水を取りに行ってくれた。
優男すぎる。
でも、タイヨウがいない部屋は寂しかった。
日本に帰ったら、一人でいる時間が当たり前になる。
そう思うと、寂しすぎる。
ずっと、一緒にいられればいいのに…
考えれば考えるほど、わからなくなって…不安になっていく悪循環でしかない。

