「さよなら、ありがとう……ごめんね」






ゆっくり降る雪景色






君の言葉は


今もまだ


僕の心の中で


溶けて消えずに




ここにある






だから




こんな雪の日には




いつの間にか




この一本道に来てしまうのだろうか