好きになればなるほど好きになる♡






「……類、好きだよ?」




私がそう言うと
類は私の顔を両手で包み込んで、優しくキスをした




「んっ……//」



離れたり、合わさったり──


またさっきと同じ、何度も繰り返される短いキス





やばい……



キスだけで、頭どうにかなっちゃいそう……っ!!






類の事を考えるだけでも体が熱くなって



それ以外何も考えられなくなって



頭が真っ白になるのに──






ギシ……




「ひゃ……っ///」


大きい声を出してしまった私は
とっさに自分の口を塞いだ




「美羽、好き♡」



この状況でそれ言うの、反則だよ……っ//



「私も好き♡」


私がそう言うと
類は優しく微笑んで、私のおでこに優しくキスをした