「なっ、なんでいるの(๑°ㅁ°๑)!?」


「さっき来たらおばさんが
 『美羽お風呂入ってるし
  待ってる間ご飯でも食べてけば』って♪」




台所にいるお母さんを見ると
鼻歌を歌いながら楽しそうに私のご飯を茶碗に盛っていた




「いつも急じゃん〜……」


私はため息をつきながら類の隣に座った



「聞く前に行った方が早いかなって♪」


「……はいはい」



そんな私達を見てお母さんはご飯を口に入れながら微笑む




「今日パパ仕事で遅いから二人でご飯も寂しいし
 類くん来てくれて良かったわ♡」


「ご馳走になってすみません!
 ハンバーグすげーおいしいです!!」


「そういえば類くんハンバーグ好きだったわよね♪
 まだあるからたくさん食べていって♡」


「ありがとうございます(*゚▽゚*)!!」