シンデレラは、ここにいます。〜オレの推しの推し〜


「ハイ!次
腕立て!」



「ちょっと休憩」



「もぉ?ダメ、ダメ!」



「ハイ、ハイ…」



いつもの数倍疲れる



渋々、床に手をついたら

憂が上に乗ってきた



1〜

2〜

3〜

…



ドキ…

ドキ…

ドキ…

…



早く終わらせよ



…

27〜

28〜

…



「わぁ〜、謙士早いって…」



だって、早くしてるから!



…

36〜

37〜

…



「落ちちゃうよ、謙士」



…

52〜

53〜

…



「もぉ!…謙士!」



瞬間



「キャー!」



憂の声が聞こえて

天井が見えた



ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…



隣を見たら

憂がいた



ドクン…



ハァ…ハァ…ハァ…

ハァ…ハァ…ハァ…



「憂…大丈夫…?」



「もぉ…!謙士!」



憂が笑った


オレも笑った



なんか

でも

助かった