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最初に犯行に及んだのは、今から半年前のことだった。
休日だった私は近所を散歩していた。
まだ肌寒くて雪が残る公園を横切り、商店街まで向かう。
そこのカフェで熱いコーヒーの飲む予定にしていた。
どれだけ寒くてもそこのマスターとうまいコーヒーを飲めば、心が温かくなると知っていたから。
そんなとき、少女が1人で歩いているのが目に入った。
年齢は12歳くらいで、生きていればアキナとそう違わない。
それだけなら気にならなかったと思う。
私がその子に目を奪われたのはアキナと同じスポーツバッグを持っていたからだった。
そのバッグは限定品で、この辺で持っている子はそういない。
私はアキナの喜ぶ顔が見たくて隣県まで行き、店の開店1時間前から並んで待ち、ようやく購入したものだった。
その子をしっかりと見てみると、髪型もアキナと同じだった。
長い髪の毛を2つにくくる、いわゆるツインテールという結び方にしている。
その髪は少女が歩くたびに左右に揺れて、まるで私を誘っているように思えた。
最初に犯行に及んだのは、今から半年前のことだった。
休日だった私は近所を散歩していた。
まだ肌寒くて雪が残る公園を横切り、商店街まで向かう。
そこのカフェで熱いコーヒーの飲む予定にしていた。
どれだけ寒くてもそこのマスターとうまいコーヒーを飲めば、心が温かくなると知っていたから。
そんなとき、少女が1人で歩いているのが目に入った。
年齢は12歳くらいで、生きていればアキナとそう違わない。
それだけなら気にならなかったと思う。
私がその子に目を奪われたのはアキナと同じスポーツバッグを持っていたからだった。
そのバッグは限定品で、この辺で持っている子はそういない。
私はアキナの喜ぶ顔が見たくて隣県まで行き、店の開店1時間前から並んで待ち、ようやく購入したものだった。
その子をしっかりと見てみると、髪型もアキナと同じだった。
長い髪の毛を2つにくくる、いわゆるツインテールという結び方にしている。
その髪は少女が歩くたびに左右に揺れて、まるで私を誘っているように思えた。



