「なんなのあんた、ついてこないでよ!」
樹里が切羽詰った声で叫ぶ。
「どうして? 保健室なんでしょう?」
あたしは聞きながらスマホを取り出した。
樹里の恥ずかしいシーンをしっかりと動画撮影しておくつもりだ。
樹里は更になにか言おうとしたが、体をくの文字にまげた状態で階段へと向かい始めた。
トイレに入れない原因がわからないから、他の階のトイレへ行くつもりなのだろう。
あたしは動画撮影をしながらその後を追いかけた。
「ついて……こないでってば!」
階段の踊り場で目に涙をためた樹里が怒鳴る。
その光景もしっかりと撮影している。
樹里はあたしからスマホを取り上げようとして右手を伸ばしてきた。
樹里が切羽詰った声で叫ぶ。
「どうして? 保健室なんでしょう?」
あたしは聞きながらスマホを取り出した。
樹里の恥ずかしいシーンをしっかりと動画撮影しておくつもりだ。
樹里は更になにか言おうとしたが、体をくの文字にまげた状態で階段へと向かい始めた。
トイレに入れない原因がわからないから、他の階のトイレへ行くつもりなのだろう。
あたしは動画撮影をしながらその後を追いかけた。
「ついて……こないでってば!」
階段の踊り場で目に涙をためた樹里が怒鳴る。
その光景もしっかりと撮影している。
樹里はあたしからスマホを取り上げようとして右手を伸ばしてきた。



