風になびく君の髪







俺はカモミールの花を花束で買った


初めて買う花がこんなにも照れくさくて直視出来ないくらい綺麗だと思わなかった


これでひまわりも許してくれるよな……


「じゃあ帰って雛さんの所に行こ!」


「おう!」


ダフニーランドを出て駅に向かう


そして湯山の家の最寄りに行き


湯山の家に行く


あいつの家初めてだけどどんな感じなんだ?



湯山の家に行く途中


ん?あの姿は



俺は見覚えのある姿に声をかける


「おーーい!手島!」


俺は手島に声をかける


手島は俺と水瀬を見た後に


「………」ムスッ!!!!


いや、なんで!?


手島は俺を見るなり顔をムスッとさせて不機嫌な表情になる



「な、なに!?俺の顔になんかついてる!?」


「別に!何しに来たわけ!?」


明らかに怒っている手島に俺は何も触れないでおく


「湯山に呼ばれて来たんだよ」


「なんであんたも!?」


「そ、それはな!!」


あんまり言えないから俺はここで口を閉ざす



「遥香ちゃんも一緒ってことはひまちゃんのこと?」


図星だけどなんでそんなに怒ってんだ?