凍りついた空気に俺と雪乃、母さん、そしてひーママは何も言えなかった
ひまわりがあんなに怒ってるところ初めて見たぞ…
基本楽しそうにしているひまわりだからこそ
俺ら家族は動揺している
ひまわり母
「あ、あははー言われちゃったなー
ごめんね、ひまわり昔もこういうことあってさ」
ひーママは無理矢理明るく話す
風馬母
「まああんたらの家族事情に口出しするのもなんだけどさ
すみれ、ひまちゃんが高校生活、どんな思い出があったか知ってる?」
ひまわり母
「……え?」
風馬母
「私の子供は風馬だけどね、ひまちゃんも大事なの
だから私は学校でどんな風に過ごしてるか気になるんだよ
ひまちゃんに友達が出来たとか、ダフニーランドに行ったとか
赤点があってみんなで勉強したとか
林間学校に行ったとか
すみれは知ってた?」
ひまわり母
「…………」
ひーママは黙りこくる
風馬母
「仕事が大事なのはわかるけどね
自分の子供の成長を見てる方がよっぽど人生のためになるよ?」
ひまわり母
「………うん」
ひーママは落ち込んだ表情を見せる



