ひまわり母
「叶雨ー毎年ごめーん」
叶雨【カナメ】とは俺の母さんの名前だ
風馬母
「いいのいいの、今年は風馬の友達も来てくれたし」
ひーママは毎回こうやって母さんに気使っているから悪い人ではないよなー
ひまわりがギスギスしてるだけか
風馬母
「すみれ、時間あんの?せっかくだからご飯食べてきなよ
ひまちゃんとも一緒に過ごしたいでしょ?」
ひまわり母
「うん、ありがとー
1時間くらいなら大丈夫」
ひまわり
「…………」
ひまわりは微妙な反応をする
ほらな、なんかちょっと空気悪くなるんだよ
まあ気にせず様子見よう
今は夕方の6時になるところ
この時間にひーママが居るのも珍しい
ひまわり母
「風馬の友達が来てたってことは
ひまわりの友達でもあるってことだよね?」
ひまわり
「うん、そうだよ」
ひまわり母
「一目見たかったなー
ごめんね、遅くなっちゃって」
ひまわり
「大丈夫だよ」
素っ気ない態度のひまわり
んーーどうしたもんかなーこれは



