風になびく君の髪






少しひまわりと話してると


「お?ひまちゃん、噂の彼氏ー?」


裏口から出てきたのはさっきの綺麗な髪色のお姉さんだった


かかか、彼氏!?


俺が!?


「ち、違いますー!幼なじみですよ!」


ひまわりもそこは訂正する


「にゃははは!知ってるよそんなのー!
からかっただけ」


「もー凜先輩ってばー!」


だ、誰だ。


俺は人見知りだ、借りてきた猫みたいになるぞ?


「やあ、坊ちゃん、ひまちゃんがいつもお世話になってるよー
ほれほれ、お手」


俺はその人にされるがまま手を差し出す


「にゃははは!犬だこいつ!」


「もー!ふーまにまでからかわないでください!
凜先輩早く帰ってくださいよー!」


ひまわりは頬を膨らます